私は主に製造業と流通業のクライアントを対象としたITコンサルティング部門を統括しています。私のクライアントは個人事業主、上場企業、未公開企業、外資系企業など様々で、また規模としても、起業したばかりの会社から莫大な売上げを誇るグローバルな大企業まで幅広いクライアントをサポートしています。これまでに米国30州と15か国のクライアントを支援してきました。
弊社はテクノロジーの分野において、ライフサイクル全体でクライアントを支援します。IT戦略、現状評価、デューデリジェンス、システムの選定、導入、最適化、アップグレードについてアドバイスをしています。例えば、PlexやEpicorなどのEPRソフトウェアシステムの導入は、他社に大きな差をつける機会となり得ます。私たちは単に何を購入すべきかを助言して次の仕事に移るのではなく、クライアントのプロセスを初めから終わりまで見守り、継続的に支援します。このように幅広いサービスを提案できることは、弊社にとって素晴らしいことであるとともに、スタッフにとっても有益です。人材育成は私の楽しみであり、スタッフが成長する姿を見ることは大きな喜びです。
私たちの肩書はITコンサルタントですが、テクノロジーを有効活用することで業務改善を推進するコンサルタントであると考えて頂きたいと思っています。私たちは単に会社組織を支援するだけでなく、非効率なツールやシステムによりストレスの多い仕事を長時間強いられている従業員の皆様一人一人を支援しています。業務改善が実現した際、クライアントの従業員の方が強い握手をしてくれたり、手書きのメモを残してくれたりして感謝の気持ちが示される時、この仕事のやりがいを強く感じます。
SIM(情報管理協会)およびAPICS(全米公認会計士協会)の会員です。テイラー大学で経営学の学位を取得し、ミシガン大学で経営学修士(MBA)を取得しました。