日系企業部（JBS）シカゴチームのリーダーとして、クライアント・サービス、市場成長、ブランド認知、チーム開発、リクルーティングなどを主に担当しています。クライアントの多くは製造・流通業です。また、レポートのレビュアーとしてM&Dテクニカル・レビュー・チームにも貢献しています。
公認会計士としてのキャリアは、毎日新しいことを学ぶ機会をもたせてくれたり、別の状況時にも応用できることがあります。また、家族の時間にも柔軟に対応できています。オフィスで私はスタンディングデスクを活用していることで知られており、1日6時間も立って仕事をしている私を多くの同僚が目にします。
公認会計士になる前はスタッフ会計士として数年間勤務し、おかげでアシュアランスと産業の両方からの視点を理解することができました。15年の業界経験を持つ私の最大の功績は、JBSシカゴのプラクティスを30万ドルから300万ドル超に成長させたことです。私が入社した2010年当時、クライアントはわずか4社で、JBSの業務はあまり知られていませんでした。これは困難なことではありましたが、エキサイティングな旅であり、現在では当事務所で最も急成長しているプラクティスの一つとなっています。「アメリカ大陸で選ばれる日系プラクティスになる」という私たちのビジョンは、現実のものとなりつつあります。
私は日系企業向けの会計・ビジネスセミナーやウェビナーで頻繁に講演し、経営幹部が現在関心を寄せている様々なトピックを取り上げています。例えば、メキシコでのビジネス、新しい会計基準、詐欺、COVID-19後の再スタートなどです。
イリノイ大学シカゴ校で会計学の修士号を、東京女子大学で言語学の学士号を取得しました。AICPA、シカゴ日米協会、シカゴ日本商工会議所の会員です。
仕事以外では、ランニング、水泳、サイクリング、家族とテニスを楽しんでいます。精神的ストレスは体を動かすことで解消できると信じています。
